2018年3月3日(土)


おはようございます。静岡旅行2日目です。


朝早くに目が覚めたけれど、ホテルの朝食時間にはまだ早かったので、軽く静岡駅周辺を散歩しようかと思います。

商店街も人通りはなく、まだ街は眠っているようです。



ホテルは、静鉄の日吉町駅の近く。

そこから北西に道を歩くと、石垣が見えてきました。


駿府城の跡ですね。

現在は県庁や警察本部が入る官公庁街、また天守閣あたりは駿府城公園が広がっています。

さしずめ、県庁や警察本部は現代の駿府城と言ったところでしょうか。



入城は帰りにするとして、今は城の北側に沿って先に進みます。

堀沿いの、桜の蕾もふっくらとしているな。


昨晩は、満月だったのだろうか。

夜明け前、大きく丸い月がまだ光を放っていました。



水鳥のつがいが、のんびりと泳いでいます。

今日も快晴予報の穏やかな朝です。


堀の横をずんずん歩いていたら、驚かしてしまった。

遠くへ逃げていく、ごめんよ。



あんたらは、こっちに来なくて良いの。

餌持ってないから。



堀沿いの木の中に、ミカンらしき果実が生っている。

さすが、静岡だ。


堀の周りでは、朝らしくウォーキングやジョギングされている方とすれ違います。

皆、おはようございますのご挨拶。



そんなこんなで、静岡浅間神社に到着。

静岡浅間神社は総称で、それぞれ神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の三社からなりますが、現在はひとつの法人格です。


家康元服式を行った場所であり、長きに渡り徳川将軍家から手厚く庇護されたそうです。



赤鳥居を通ると、朱塗りの中門。

写真を撮り終え、ふと横を見るとお婆さんが立っておられました。

待たせてしまったようです、すみません...



中門を潜ると、大歳御祖神社の拝殿。

とすると、こちらは大歳御祖神社の入り口かな。



拝殿で参拝を済ませます。

ちらっと中を覗くと、磨かれた床や祭具が並びとても厳かな雰囲気でした。



今いる場所が地図の一番左、境内の南端にあたります。

次は境内を通り、北にある神部神社・浅間神社に向かいます。



隣に池がありました。

池と言えば、あいつらもいました。


近づくと、またビチビチ寄ってきましたよ。



池のほとりには、梅の花がほころんでいます。

紅白、ピンクと色とりどりで、甘い香りは近づく春の気配を感じさせます。




神部神社は、約2100年前の鎮座と伝えられています。

平安時代には、駿河国の総社となりました。


一方の浅間神社は、全国にある浅間神社の一社で、901年に醍醐天皇の勅願により富士山本宮より分祀されました。



神部神社と浅間神社の大拝殿は、実に立派なものです。

二階建てで高さが25mあり、殿内も132畳敷きの広さ。


彩色された大拝殿は朝日に照らされ、とても綺麗でした。



振り返ると、楼門。

楼門の奥が、石鳥居と麻機街道。

ちょうど真っ直ぐ射抜く、太陽の光が眩しい。



ひと通り参拝を終え、最初の赤鳥居に戻ってきました。

正面に延びる浅間通りを歩いて、先ほど通り過ぎた駿府城公園へ向かいます。


ここでも、カラフルなウェアを着て走ってくる人とたくさんすれ違いました。

にしても、多すぎじゃないか?



駿府城公園に来てみると、理由が分かりました。

次の日が静岡マラソンで、公園がスタート地点となっているためです。



駿府城公園は5年前の冬にも訪れているのですが、雰囲気が変わっているように感じました。

その時とは、季節も時間も違うからでしょうか。


でも、これは無かったぞ。

三つ葉葵の徳川家紋。



一本、満開に咲き誇った桜が目立っていました。

早咲きの河津桜ですね。


次の日は河津を訪れる予定なので、今から楽しみです。

ちょうど満開のタイミング、にやけ顔が止まらない。




よ、狸親父。



5年前にここに来た時は、何故か会っていないので初対面。

晩年の大御所時代の姿を表している銅像なので、第一印象は狸親父がしっくりきました(笑


家康は多くの城を築きましたが、駿府城は幼年期・壮年期・晩年と三度の期間を過ごした所縁の深い場所です。

大御所政治時代なんて、駿府は江戸と並ぶ政治・経済の中心地として大いに繁栄したそうですよ。



朝日で、漆喰の白さが眩しい東御門。

城で現存しているのは石垣と堀のみなので、建物は全て復元になります。



東御門の巽櫓と弥次喜多像。

子どもの頃、漫画で東海道中膝栗毛を読んだけれどあまり記憶がないや。


でも登場人物は、銅像のとおりひょうきんだったことは印象に残ってます。

そそくさと、ベンチの間に入って座ってみると、何だか楽しい気分になりました^ ^


次回は鉄道旅から少し離れ、久能山東照宮に行きたいと思います。

ではではノシ



【おまけ】

先週の日曜日、C56 160号機の本線最終運転でした。

返却回送だけ時間があったので瀬田川を訪れると、ポニーは多くの人に見送られながら梅小路へ帰っていきました。




夕暮れ時、琵琶湖に響く汽笛と鼻に残る石炭の匂いは忘れがたいです。

ほんと、お疲れ様ですね。



通過前の抹茶。

こちらも、そう長くはないかと思います。



あと、離合です。

鼻チューは無理だった(・∀・)