遅ればせながら>>>宙組25周年おめでとうございます♪

                     

   宝塚の華やかな美しい世界は、子どもの頃からの憧れだったけれど、欠かさず通い出したのはずんちゃん(姿月あさとさん)トップの宙組からだ。わたるちゃん(湖月わたるさん)が星組トップで退団し、東方神起ユンホにハマってからも、OG公演は欠かさず観劇してた。そして、この懐かしい「明日へのエナジー」公演があると知った時、狂喜乱舞でずっと前から楽しみにしていた。でも、なんと行く予定にしていたバウホール公演は、東方神起福井ドームと丸被り。ここはやっぱりユノを優先しなくちゃならないけど、何とか両方観れないかと考えたとろ・・・いい考えが!!そうだ♪東京に行けばいいんだ!

 

 東方神起福岡土曜公演に参戦後、福岡一泊→日曜朝一に福岡から羽田へ→大手町に昼前に着いて宙組25周年昼公演を観る→羽田からその日のうちに地元へ帰る。そうすればちゃんと月曜日の仕事にも行けるし、我ながらあったまいい♪と思った。宝塚のチケットは梅芸会員のしっかり者の娘が先行で2列目良席をゲットしてくれた。あの頃は幼稚園児で終演後「シトラ~ス、シトラ~ス♪」と2階席からスキップして歌いながら下りてきたのにね。でも私の方が福岡アリーナのトンチケットに大苦戦。福岡のホテルや移動手段は確保してるのに、チケットがどうしても取れず、前日の機材開放席をねらうしかないかと思い始めた頃、同行者を探してらっしゃる方が・・・譲ってもらえることになって大感謝。

 

 東京での夢のOG宙組公演は、開設当初の宙組の歌が続き、もうそれだけでも幸せだった。特にわたるちゃんの「大漁ソーラン」にまた出会えて感激。スタイル抜群な上に、歌声がよく伸びて、トークも相変わらず可愛くて面白い。ホントに太陽みたいでチャーミング。レミゼのジャベールソロ曲「Stars」も素敵だった。圧巻は、ずんたかコンビのトートとルドルフの「闇は広がる」。この組み合わせは初めて聞くよね。ハワイ在住のたかちゃん(和央ようかさん)は私にはお久しぶりだったけど、相変わらず細くてお顔小さくて、茶髪のロングヘアがよく似合い綺麗だった。歌もダンスも当時と同じクオリティを保っててボイトレとかしてるんだろうな、さすがだなと感心、トークもちょっと早口で、お上品に話すとこ好きだ。

 

 そして最後のずんちゃんソロは退団してからのオリジナル曲「夜明け」。ずんちゃんの「いくつになってもスタートライン♪」って優しい温かい声で、会場全体を包み込むように歌ってくれて、素直にそうだよなぁって思えた。相変わらず歌うと迫力、喋るとぽわぽわずんちゃんでほっこり。時々大きな声で笑うところもずん子さんらしい。懐かしい宙組のメンバーも出演していて、タイトルロールの「明日へのエナジー」をまたこんな風に25年後に元気に聞くことができて幸せだなと思った。

 

 2月の公演だけど、良いお席だったこともあり、すごぉく感動したから今でもよく覚えてる。バウで観た娘から「生きててよかったと思えるコンサートだった❤」とラインが・・・何回か泣いたらしい。そりゃ、あれ観たら泣くよね。

 ずんちゃん!「3人でまたやるよっ」って2人に声かけてくれて、ジャンボちゃん3人組で準備して、本当に実現してくれて、ありがとうね♪

 

 9月のドラマシティ、まみさん(真琴つばささん)も入っての、ずん・わたのジャズコンサートも楽しみ過ぎる♪チケットとれるかなぁ~

梅田芸術劇場 (umegei.com)