昨年の9月下旬。

治療が始まった頃のお話です。

 

貧血でしょ~くらいの感じで近所のクリニックを受診し、

翌日には大学病院へ緊急入院からの

クリーンルームの個室に一週間の監禁生活。

本人は入院なんて大げさな~~なんて思ってましたけどね。

 

検査と輸血の一ヶ月のあと、

まさかの難病というとてつもないクジを引当てるも、

治療方法があるという奇跡。

 

治療開始は9/27(火)でした。

ここから5日間、毎日12時間のうさぴょん(サイモグロブリン)投与。

最初は30分、薄めた薬液を流し、アレルギー反応が無いかの確認。

異常なしを確認してからの本投与でした。

ポータブルの心電図を装着され、

10時開始で、お昼頃にちょっとしんどいかな?って気になったんだけど、

その日から看護学生ちゃんが来てたので、

そちらに気を取られて気持ち悪さを忘れれました(笑)

看護学生ちゃんめっちゃかわいいんだもん。

医学生くんもちょいちょい来てたし、

気が逸れたおかげで、

何の変化もなく1日目が終わりました。

 

血糖値(インスリン)、体重(利尿剤)との攻防や、

寝すぎて心拍数低下したり、

最終日には点滴ラインの確保に奮闘(奮闘したのは先生だが)と、

細々したことはあったけども、

発熱とかの体調の変化は特に無く。

むしろ、無さすぎて、毎日の回診時に

何も無いです・・・って言うのが申し訳ない感じでした(笑)

何もなくていいんです!ってY先生は言ってくれてましたけど。

 

うさぴょんが血球を食い荒らすようで、

血小板輸血が2日ごとにありました。

(採血は月・水・金)

22時頃にうさぴょん投薬終わってからの輸血だから、

終わるのが深夜なんてことも多かったです。