雨か雪だってさ。積もる心配は無いらしいけどね。
相変わらずインフル大流行で、会社でも代わる代わる人が休んでます。
そんな今日のゲストは「TIGER」です。
知識が低かったので、ちょっと調べてみました。
カタログに登場したのは1966年か1967年!
これは脅威です。
日本では日産からサニーを販売開始したりスバル1000の販売、ビートルズが来日したりしてた時代ですね。
そんな時にTIGERが発売されたんだもん。
敵いませんね〜。
当時のサイズは3種類。
1010 TIGER 1/4oz 2-3/8inch
1020 TIGER 3/8oz 3-1/4inch
1030 TIGER 1/2oz 4-1/4inch
と、なってたみたいです。
型番が違うだけで、ルアー名は全てTIGERでした。
そして1968年に1040 BIG TIGER 1oz 5-1-4inchが仲間入りしますがソルトウォーター用として発売されました。
同時に1010、1020サイズのDEEP DIVE TIGERが発売されます。
前置きが長くなりましたが、今回のルアーは1020サイズのTIGERです!
実は「ターボスロット」って名前があるみたいです。
なんでも、リップが水を均等に掴まない為の形らしく、不規則なアクションを狙ったそうな。
このお陰なのか、リップのサイズに対して巻き抵抗が軽い気がします。
なら、アクションが弱くなるのかと言われると、そうじゃない。
ボディーが真横に倒れるほどワイドなアクションをします。
激しいローリングであります!
普通に巻くと普通に潜ってしまいますが、巻くのを止めるとボディーを左右にユラユラと揺らしながら浮いてきます。
これも魅力的なアクションかと。
シンプルなんだけど、ちゃんとブランド名とルアー名を書いてくれてます。
さて、1010と1020と1030が同一ネームなのは、発売当時に型番が違うだけでルアー名が同じだったって事は冒頭で言いましたよね?それの名残だと思います。
なら、いつから名前を変えたかと言いますと?
これにはSMITH社が一枚噛んでるんですわ。
まず、1010が1969年にTIGER CUBと名付けられ、1981年にTINY TIGERと改名されます。
1020と1030が同じTIGERだったので、差別化を図るために1030の方をMAGNUM TIGERと呼んでカタログでも紹介したのがSMITH社なのです。
言うなれば、分かり易いようにSMITH社が呼んでいただけでHEDDON社はTIGERのままだったのです。
本国での認識と日本での認識が違うんですね。
よくある事です。
Glo Black Frogって名前なんですが、これが面白いんですよ。
同じカラーコードで検索すると、こんなカラーが出てきます。
むしろTIGERに塗られたPMだけが、黒地に黄色いラインのカラーリングだったりして。
Gloの通り、ベリー部分は蓄光機能付き!
そうそう、このサイズにも反射板入りモデルが存在します。
1985年〜1986年にHEDDONがPRADOCO傘下になるのですが、HEDDON期に反射板入りモデルを販売してます。
あと、SMITH社のオリカラもありましたね〜。
しかし、TIGERのPMカラーでシーバスが良く釣れるんですよね〜。
これは不思議。
そう言えば1975年から「BIG EYE」ってシリーズも発売されましたよね。
そう考えると、TIGERってバリエーションが豊富ですよね?
HEDDON史上1番種類が多かったりして!
へドン期のは吹き目っぽかった様な…?
これも製造時期によって違うんですよね。きっと。
分類的にはミノーなので、本国では普通に巻いて使います。
しかし、ウェイキングも推進してました。
表層からディープまで激しいローリングでバスにアピール!
「ALL-ACTION BAIT」って紹介されてましたね〜。
へドン=トップウォーターって解釈が強いので、ダーターみたいに使う日本独自の使用法もあります。
独特のボディー形状と独特のリップ位置からなるローリングとキックバックは見事に日本のトップウォーターシーンに馴染みました。
更にリップの角度を変えたり、リップを切り離す大胆なチューニングも有名になりました。
浮力が高いのでテールにペラを付けてもバランスを崩す事なくアクションしてくれる懐の深さ。
長年愛されてるのも頷けます。
今では、このサイズは廃盤みたいですね。
私は同期が2人いるのに勝手にオリジナルタイガーと呼んでますが、復刻を望みます。
金型が壊れてるので復刻は一筋縄ではいかないだろうな〜。
やっぱタイガーカラー買っとけば良かったな。。
浮かせてツレツレ?潜らせてツレツレ?






