まだ二桁の気温であってほしい。
でも、近場の堤防が面白い事になってきました!
そんな今日のゲストは「KINGYO 頭」です。
あの頃のラッキークラフトさん、かなり面白いルアーで攻めてましたからね〜。
色鉛筆ペンシルの「ペンシルペンシル」
カエルポッパーの「ケロール」
ゲンゴロウクランクの「ゲンゴール」
ヘビみたいなペンシルの「ゲン」
他にもあったっけ?
まぁ、一時期はエバーグリーンやメガバスなんかと肩を並べてルアー市場で高価な取り引きの対象となる会社だったので、こう言ったルアーをリリースしてくれた事により、私の様にプレミア価格での争いに参加しなかった人との距離が縮まったのは事実。
「おや?ラッキークラフトさん…ヤルねぇ!」ってな感じで、トーナメント仕様のルアーと休日のんびり仕様のルアーとで、ファンの数を伸ばしていきました。
休日のんびり仕様なんて勝手な事を言いましたが、勿論しっかりとしたコンセプトがあったでしょうね。
あくまで本気ですヨ!本気!
赤目が良いアクセントとなってます。
私の記憶が確かなら、赤目は1番大きな「頭サイズ」のみのラインナップだったはずです。
しかも、頭サイズでしか存在しないカラーリングのものだけだった筈。
この「クローム」と「スパイダーレッド」と「ボーン」のみに与えられた赤目。
カッコイイでしょ?
小鮒や鯉にも見えますが、金魚って言うんだから金魚で間違いないんです。
凛々しい表情の奥に気抜けした感も漂ってます。
この造形美はなかなかのもの!
ボディーが膨らんだ所もソックリでしょ⁉︎
長く伸びたリップは、潜る為ではなく水を掴む為。
BIG BUDと同じ原理です。
本物の金魚の様にボリュームある尻尾。
立体的に作ってあり、後ろから見ると三角形。
しかも空洞にしてあります。
中にはラトルがスタンバイ。
狙いが見えてきましたね?
そうなんです。
このルアーはノイジーなんですね!
尻尾の先には意味有りげにエイト環がオプションとして付いてますのでご自由にお使いください。
なんなら尻尾が背ビレに当たっちゃいます。
自由度が高すぎるので、力強い泳ぎが尻尾まで届かないのが悩みの種。
もっと自由度を制限してやれば、ボディー同士が当たってクリック音も期待できたのに。。
仕方ないか。
ラッキークラフト初のジョイントルアーですから。
優等生さが出てしまったのでしょう。
もう一つ加えると、尻尾が派手に動かないので仕込んであるラトルの効果を発揮できずにいます。
これは勿体ない!
リアルに力を注ぎすぎたか⁉︎
「頭・F」と書いてあります。
ちなみに「かしら」と読みます。
シリーズ最大サイズ。
80㎜の14gあります。
シリーズとしては
40㎜の小赤(このサイズのみシンキングタイプがあります)
60㎜の姉金
そして80㎜の頭となります。
このサイズ展開からして本気度が伺えますね!
ルアーは動いてナンボな世の中。
ルアーに合った速度で引く事を見失ってしまったアングラー。
今一度、そのルアーの狙いを探してみてください!
かつて、BIG BUDをクランクとして使ってたアナタ!
バズベイトをスピナーベイトと同じ使い方をしていたアナタ!
ポッパーとダーターの区別がつかなかったアナタ!
自由な発想、新たな発見!
良いんですよ!自由に使って。
しかし、たまには思い出してもらいたい。
「親の心子知らず」ならぬ「ルアーの性能アングラー知らず」ってね。
コンセプトを理解した上で楽しく遊ばないと、ただ「つまらないルアー」で片付いてしまいますヨ!
このルアーは、スローに使って下さい。
ノイジー的なアクションを前面に出したり、クランク的な要素を強く意識しないでほしい。
あくまでも、水面を優雅に泳ぐ金魚なのです。
立ち浮きで泳ぎ出しがモタつくのは愛嬌ですからね〜!
金魚の動きを意識してツレツレ!







