青いことりさんは、今までの保護活動で

 

多くの犬・猫を保護されているので、

 

今回の仰せのような場合、小生としては決して

 

上から目線?とは思いません。

 

先日、当団地で、老夫婦が飼っておられた 18歳くらいの

 

柴犬のことで、ひと悶着?がありました。

 

その子は、ご夫婦のうち お父さんが主に世話をしていたのですが

 

今年の4月頃に、世話をしていたお父さん(84歳)?が亡くなり

 

犬がお好きでない お母さん(70代後半)?が世話することになったのですが

 

飼われていた柴犬が(お父さんに可愛がられて?体重約20K)。

 

然もお住まいは、5回建て住宅の3階のため、

 

朝晩の散歩時には、お父さんが抱っこして1階まで

 

上げ下ろししていたので、足の悪いお母さんでは、

 

とて無無理なため、2階の高齢の方が、手伝っていたのです。

 

 

ところが、9月の初めにお母さんがお亡くなりになったため

 

管理組合の方から、近くの息子さんに連絡を入れたところ

 

自分たちでは、ご夫婦とも働いているので、引き取れない由。

 

保健所に引き取ってもらう!とのこと。

 

ご承知のように、保健所云々は、、、兵庫県でもそうです!

 

1週間ほど預かり、引き取り手がない場合 <殺処分>となります。

 

当団地内のペットクラブの方が、あちこち引き取り先を探しましたが

 

当団地の高齢化率55%以上で、5回建て故、エレベータがないので 

 

18キロ近い老犬の引き取り手はありませんでした。

 

いくら何でも老い先短い老犬を<殺処分>するのは、

 

かわいそうだとのことで、ペットクラブの方が 隣県の

 

山奥にある 英国人の方が主宰している 保護施設へ交渉して

 

引き取っていただきました。小生も奔走してくださった方に

 

脱帽です!!

 

それにしても、日本でも早く 殺処分という方法を地方自治体が

 

やめてほしいものです!