当時、小生は金属材料関係の小さな会社に勤めておりました。
1995年ですから、年齢はちょうど53歳でした。
今の団地?に越してきて14年目の年です。
勤め先が大阪・中央区谷町6丁目にある細長い
ビル(12階建て)の9階の1室が事務所だったので、
5時半~6時ころには起きてるのですが、
その日は、起きて個室?に入って、、、、、????
用足し後に、グラグラ、、、ときました。
我が家は鉄筋コンクリートつくりの5階建ての3階でしたが、
キッチンの食器棚扉が観音開きタイプのゆえに
揺れの方向に合った分は、すべて落下し、多くの
ガラス系のものは破損しましたが、戸棚そのものが
倒れなかったので、まだ助かりました!
別室6畳の間で寝ていた娘は、横に有った机の
上棚に置いていた、書類ファイルや辞書などが
落ちてきましたが、無事でした。
わが団地の建物は(26棟)何れも大きな損壊はなくて
概屋上にあった給水塔(その頃は屋上にあるのが普通)
の一部が傾いて給水できなくなって、その年中に
全棟の給水をポンプ給水に、変更しました。
わが団地は、全体が大きな岩盤の上に有る為、
南斜面の戸建ても含めて、建物の倒壊は、1軒も
ありませんでした。あれから、、、、、28年です!