今回思い切ってそのばの勢いで戦隊記事を書いてきました。

あくまで知識を自慢したいのではなく完全な趣味です。

過去に何度か書いているスーパー戦隊関連

今回はいよいよ期間限定上映も近づきつつあるということで特別に個人ではなく2人まとめて。




特捜戦隊デカレンジャーのバン&ホージーを同時に解説していきます。



バン (赤座伴番)

デカレッド、地球署に配属されたての新米刑事

お人よしで正義感が強くなんでも首を突っ込まないと気が済まない性格、やや短絡的で思い込みが強く空回りしがちで警察学校では浮いた問題児だった。頭の回転自体は早く、個人武器のスペックや戦闘センスはかなり高水準。



ホージー(戸増宝児)

デカブルー、デカレンジャーのリーダー的ポジション。

気が強く頑固で、喧嘩っ早い性格。核心を突く発言が多く、間違ったことを言っているわけではないのに相手の反発を招きがち。

勉強や射撃も完璧にこなし、警察学校を首席で卒業。

実はバンをライバル視している。




そんな対照的な2人が名コンビになるまで

出会いからどんな経緯だったのか



配属先が決まり現場に他のメンバー達と合流した際に、初陣で後先考えずに戦闘中、バンはとんでもない大ごとをやらかしまう。大失態だったことをわかっておらず、激怒したホージーは唐突に鉄拳制裁。

これが2人の最初の出会いだった。





責任感の強いホージー、プロ意識に乏しいバン。

最初の頃バンは足を引っ張る事も多くホージーから反感を買っていた。

失敗だってするものと言い張るバンに対してプロである以上失敗は許さないと叱責するホージー

そして挙句の果てに反省どころか格下のバンに相棒と呼ばれる始末。


険悪ながら人々を犯罪から守りたいが故に意見や価値観のすれ違いと衝突が生じる2人。



そんな中で他のメンバーとの交流や、事件の捜査を通じて2人それぞれの心境にも変化が。



失敗続きでもすぐ切り替えられる行動力と機転をきかせた発想によって勝機を見いだすバン

(普段お調子者だが、探究心の強さから勉強自体はしっかりするタイプと思われる。)



クールで皮肉屋だがバン以上に正義感や思いやりの心も持ち合わせ、訓練もストイックに取りくむ継続力を持ってるホージー(本人はそういった傾向は隠したがる一面がある)


戦いを通し、気づきを増やしながら次第と互いを尊重しあうように…

戦隊として次々と事件を解決し続ける中、いつしかホージーは超えられてしまいそうなライバル心がありながらもバンを一流と認めるようになり、

偶然配属が同じだった同僚から最終的に2人は本物の相棒となったのだ。




そんなデカレンジャーも20周年を迎えます

最新作が本当に実現するとは思わなかった………

そして今、本編から20年後の世界が描かれるんです。

戦いの舞台が高知県ということで、高知がすごく盛り上がっています。

もうすっかりベテラン刑事となった2人もどんなファインプレーで活躍するのか

本当に楽しみすぎる