アレです。

1回、受講してきました。


(1)研修

対象:勤務経験2年以上の事務職員

ただし、研修レベルは実務経験5年程度で法律実務全般を備えていることが前提。

(2)試験

受験資格は,日弁連の能力認定研修を5回以上受講した者。

日弁連が指定した弁護士会主催研修の修了証を有する者にも受験資格を認める。


というもので、

まぁ…無理に受けなくても支障はない(はず…)のですが

知識や情報の更新・確認のきっかけとしてはちょうどいいかなと。

(私、某弁護士会主催の研修(初級・中級)は受けていたのですが

 中級は1回欠席したので修了はしてないのです。

その回に該当する分を今年受けて修了証発行してもらう予定。)


全国で行う…というものがどんなものなのか興味があったので。


以前の日弁連主催のプレ研修が2回あったのですが

弁護士と事務員さんとがやり取りしつつそれを聴講する形式で

けっこうわかりやすかったんですよねー。

とか

(試験受講資格としては同程度ということになっているけど)

研修のレベルやテキスト等が違いそうだな…

とか

思ってみたりもして。


ざっとテキストに目を通すだけ通した状態で

先日は参加したのですが

やはり理論、背景となる部分が中心で

実務に直結…というよりは土台となる知識固めというかんじに思えました。

そして時間がないのでテキスト各自で自習ね、と。

…やっぱりか…。

多分、認定制度ができるからーと強制的に参加させられている人もいると思います。

ねむかったーといっていた人とか、とりあえず受験資格の為という人とか…

いろいろいるさねー。


個人的には以前別の機会に参加した

業務後に集まって行う研修が

最も集中し、かつ、実務に即しているものだったと思います。

周りの参加者のモチベーションにつられたのかもね。

あとは、講師にベテラン事務員さんが…というのも大きかったと思います。

少人数の時は別件の質問とかもしやすかったし。

(職務上、言える範囲は限られてくることもあるけどね。)


試験及び認定制度については個人的にはあまり期待していません。

研修の機会が全国的に増えるという点はよいと思いますが

具体的な実務研修とはならないと思うので各自OJTに頼らざるを得ない状況は続くのではないかと。

だって、JとかPとかお役所とか、場所によって運用・審査基準ちがったりするし。

同じところでも担当者によって言うこと違ったりするし。

類似案件はあっても、ケースバイケースって多いし。

各事務所(弁護士)によって仕事の内容、幅、取り扱い分野、事務職員のかかわる範囲、異なるので

必要とされるものがかなり違うと思うんですよね。

だから、画一的な取り扱いって難しいんだろうなぁ。

とりあえず基礎知識…とか、ゼネラリストを育てる方向にすすめるのかしら?

でも「ごく当たり前の事」がなんか足りない気がする。

もちろん、知識があるにこしたことはないし、

見聞を広めていくことは大事なことなんですけど

新人のうちに最低限の礼儀とかビジネスマナー位は

意識・確認すべきだと思うよ。

事務員も弁護士もね。人間なんだし。


また、資格、認定という面で考えた場合

他の資格、士業とのバランスもあるでしょうし

仮に認定があったとしても、一個人としての事務職員に対するものとなるのか、

雇い主たる弁護士もしくはその所属する弁護士会の名前つきで…というものかでも

ニュアンスがかわってくるのではないかと思います。

事務職員は事務職員。弁護士ではありません。

だからこそ…意味があるのだと思います。

わかることもわからないこともいっぱいあるからこそ確認できるの。


「たかが」と思うか、「されど」と思うか

それは人それぞれなのでしょう。

でも、どのように考えているのか、どうしていきたいのかって

すごく大切なことだと思うんです。…お互いの為に☆


そんな事を考えるちびっこでした。

えっらそーぅ(笑)

口だけにならないようにしっかり精進せねばですね。