先日、出雲大社へ訪れてきました

普段は初詣にも行かないような人間なのですが、
年のせいか(❔)最近は寺社仏閣巡りに興味があります照れ

中高生のときの修学旅行のように、十分な予習をしないままだともったいないと思い、出雲大社に関連する『古事記』の神話部分を読んでみました☆

『古事記』という単語自体は小学生のときから知っていたものの、じゃあどんな話が書かれているかと言われると恥ずかしながらよく知りませんでした。断片的には知っている話もあるものの、全体を通してだとなぜ知らないか考えてみると、学校で習わなかったからですね。この点、戦前は古事記は必ず学校で教えていたそうです。

高校の日本史の近現代史や政治経済で習う神武景気や岩戸景気、いざなぎ景気も古事記から取られている名称ですよね。


まず古事記の現代語訳に触れて思ったのは、神様の名前がわかりにくい。どうわかりにくいのかというと、名前がやたら長くて聞き慣れない名前が多いのです。。。

だから、いきなり現代語訳を読むと名前が覚えられなくて読みづらいと思うかもしれません。また、上巻は神話の話なので、ビジュアル的なものがなかなか想像しにくいかもしれません。

そこで、ビリギャルにもある『歴史はマンガで学習する』勉強法じゃないですが、古事記もマンガで学習すると、神様の名前に苦戦せず簡単に内容が理解できます。まんがでストーリーを理解した上で現代語訳を読むとよく頭に入ってきます。現代語訳は中高生向きのものの方が読みやすいですね。

出雲大社と関連する『稲葉の白兎』から『国譲り』の箇所まで予習していたおかげで参拝への思いも深まりましたキラキラキラキラ