司法試験や公認会計士試験などの難関資格試験に合格するには1日どれくらい勉強時間が必要なのでしょうか?

美人公認会計士としてメディアにも出演されている吉持梢恵さんの本に以下のような記述がありました。

「1日最低10時間、最高15時間の勉強の日々が365日……とはいいませんが、年間で340日くらいあったと思います」

と言っても、もちろんスランプの時期もあったようです。

「気分が乗らないときは、いっそ勉強を放り出して遊びに行くのもありです。気分転換やメリハリは必要ですから、私も受験仲間とバーベキューやカラオケなどへ行ったりもしました。でも勉強が気になって、心底楽しめなかった気もします。頭の切り替えも大事ですね」

この勉強が気になって頭から離れないのわかりますよね。

「やる気さえあれば時間は捻出できます。それよりも勉強の邪魔をするのは、じつは自分の心。私も勉強中、友だちがファッションやメイク、彼氏の話題などで盛り上がる中、話についていけずに『取り残されている』と感じて勉強をやめたくなったことがありました。冷静に考えれば、合格すれば好きなだけメイクや恋はできるのですから、それまで我慢すればいいんですけど、なかなか難しいんですよね」

試験に受かるためには、試験と関係ない友だちに流されずにストイックにならないといけませんね。


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参考までに、別の女性の司法書士の方の本にも、試験半年前からは起きている時間は全て勉強していて毎日17時間勉強していたとあります。

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上の2つの例から、難関資格試験に受かるためには、最低でも1日10時間は勉強しなければいけないとわかります。

ストップウオッチで1日の勉強時間を管理すると、どれくらい自分が勉強しているのか、あるいは無駄な時間を過ごしてしまっているのかを知れておすすめです!