「スピ枕」

 

チャクラをほじりながら、こう考えた。

 

理屈をこねれば闇呼ばわり。同情いいね!はもう沢山だ。脳内論破はくたびれる。とかく次元は超えがたい。

超えがたさにすったもんだすれば、どこか閑所に住まいたくなる。どこに住んでもやれやれと思った時、ポエムや動画のアップロードが増加する。

 

 

三次元を作ったのはこの世の人々ではない。遥か高次元にちらちらしている、ただの暇でへっぽこな神々である。へっぽこが作ったこの世がもう嫌だと言ったからとて、いますぐ次元は超えれまい。超えればあちらの次元に行くばかりだ。あちらの次元のコンビニはこちらよりは少なかろう。

 

 

超えることのならぬ世がもういやんとなれば、そのいやんな世を「なんということでしょう~」と感嘆させるまでリフォームし麗しくせねばならぬ。ここに詩人という天職が大盛りで注文され、画家という使命が三番テーブルに下る。

 

 

あらゆる芸術の士はへっぽこ次元をまあまあへっぽこにし、人の心もより一層少なくへっぽこにするが故に尊い。


…とおふざけは良いとしまして、そういえば夏目漱石ってスピリチュアルの本場のイギリスに留学していましたね🙂

 
「吾輩は猫である」は本当の猫の視点からじゃないと書けないので、漱石は何か特殊能力を備えていた説もあるようです(動画参照)🤔