古い家に興味を持ち始めてからというもの、
私の興味は次第に、古い家から廃墟へと移っていきました。
廃墟という言葉の定義は
『何年も誰も住まうことなく、結果として荒れ果てた家』
というのが世間一般的な認識だと思います。
そこに美しさを見出すとすれば、自然と融合してゆく過程でしょうか。
落ち武者、没落貴族などに"ある美しさ"を感じる人は少なくないでしょう。
かつて栄華をきわめていた人々が落ちぶれていく過程、
いわゆる『滅びの美』です。
廃墟にもそれに似たものを感じることはできると思います。
上記の廃墟紀行という本にも載っていますが、
廃墟スポットとして有名な長崎の軍艦島が、
本日22日から一般公開されるようです。
当時そこに住んでいた人々の生活の跡などから
いろいろなことを想像するのも楽しいかもしれません。
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