(ネタバレあり)

 

・フランスのアニメ映画ということで、

 日本映画ではあまり見かけない、ヒロインのシニカルな表情などは独特だった。

 

・クルマやインテリア、その他の機械装置などのデザインが凝っていて、良かった。

 相棒のアンドロイド・カルロスも、頭部を3D映像で表す仕組みなどは、面白いと思った。

 

・記憶を移植したアンドロイド・カルロスなど、クローンやコピー人間については、 いつも思うことがある。

 記憶が再現されたとして、他の人間からすればそれは蘇ったように受け取れるが、

 当の本人の元は、やはり死んで消えていると思う。それでいいんだろうか。

 

・ロボットたちの反乱というテーマは、SF映画で定番ではあるが、

 今回は人間たちをやっつけるわけではなく、自分らは他のところへ行きます、というのが新しいと思った。

 「あなたたちはもういいです。私たちは別のところへ行きます。」というのは、妙にリアルな心情のような気がしました。

 ポスターのコピーを見ると、「人間が私たちを捨てたんじゃない。私たちが捨てる」。

 ネタバレしてますやん。笑