この時期に卒論テーマ変更、という暴挙に出た。

実は、今までやっていたやつがつまらなくなった。
っていうとマンネリ化した末の現実逃避と思われるかもしれない。

実際、その通り…。

ちなみに今までは、大伴家持が娘子(ヲトメ)へ贈った歌を題材とし、娘子という人物が架空の人物であるということを前提に、家持は娘子にどういう女性をイメージして歌を詠んだのか考えていた。

これに私が出した結論。

「家持じゃあるまいし。わかるわけがない」

完全に投げやり。

最初にテーマを変えたいですと先生に言った時、そういう事は夏休み明けに言うことだとか色々と怒られた。当然ですね。

既に夏休み明けから一ヶ月も経過…。

けれど、正直に訳を(最初から無理があった、思っていたような要素がなく、つまらなくなったと)話したら、すげー笑われた。え、何故?

「つまらないと思ったことをずっとやるなんて(あけみん)さん辛いよね」

すみませんm(__)m



ちょっと(かなーり)出遅れたスタートになったが、新テーマ(でもやっぱり家持の歌)で頑張り巻き返したいと思う。