気が半端落ち

お昼にＫ間さんが一緒にどうですか？とお誘いが来たので、跳び起きて急いで向かった。地下鉄が遠く感じた。無事到着。
いつもと同じそばを食べる。
いつも同じメニューを頼んでしまうっていう。

楽団の悩みとか話したり困っていることとか相談したり。
大変そうな話を聞いたり。
楽しくおしゃべり。
そしてＫ間さんは仕事へ戻って行き、私は歩いて部屋に帰る。

帰ったら、大学の就職部から進路状況の確認の電話がきてたり。
…………………何も…決まってません……。
ってわざと暗い声で言った。

卒論も形にならないし、焦りばかり。
ちょっとテーマが難し過ぎたかも（←自分で設定しといて、これ）。


別に良いことがないなんてことないし、自分は不幸だなんて思っているわけでもなく。
何かしら負の部分がなければ、それをバネにしないと進めないこともあると思う。
今の私はそのバネが小さくて弱くて細いからプレッシャーに耐えられないのかな。上からも下からも。
ここら辺でバネを強くしてぐーんと伸びたいと思う今日この頃。
裏腹に壊れそうな毎日。
胸の奥がぎゅーっと痛い。何かが潰れそう。
感じているのは孤独でなく、でも歩いているのは私という個が一つ。


お昼ご飯後のまどろみにこんな取り留めのないこと頭に浮かんできて自分の首を絞めてくような。


あー早く何とかしないとなあー。