旭山動物園に行ってきた
ちょっと旭川を表す写真が必要になって
旭山動物園まで行ってきました。
合わせたわけでもないんですが
ちょうどペンギンのお散歩の時間に間に合い、
すんごい人だかりの中でキングペンギンのお散歩を撮ることができました。
テレビでは、キングペンギンは群れが統率され
このようなお散歩もコントロールしやすいと係の人が言ってましたね。
一方で、今回のお散歩には出てきませんでしたが
ジェンツーペンギンは、一応群れはあるものの、
みんなが勝手に雪山登りとか、道草をし始めるので、係員が多くいないと外に出せないと言ってました。
なんだか面白い。
チンパンジーは冬の間は建物の中での展示です。
建物の中ではフラッシュがたけないので、
じっとしていないチンパンジーを撮るのは一苦労。
でも、動きのある一枚 ↓ が撮れました。
建物内は2階建てです。
旭山名物、手作り看板で、こんな案内が貼ってあります。
↑”こっち”へ行くと下↓の写真のあたりに出ます。
夏には透明な通路を通って屋外のチンパンジーが間近に見えるのですが、冬の間は2階の窓越しにお客さんとコミュニケーションを取っていますね。
お次はホッキョクグマ館。
珍しく動きまくりだったのでいい写真が撮れてます。
下の写真は、観光客(親子?)がドームから顔を出したあたりに
ホッキョクグマが来て、ナイスな思い出になっただろうなという一枚。
例の水に飛び込むのは、この建物の反対側で別のシロクマさんがやってます。
こちらアザラシ館では、今年はじめてうまく行った氷穴から顔を出すアザラシの貴重な一枚。
なぜ貴重かというと、こうやって顔を出す穴の周りには、お客さんがわんさかいます。
このように顔を出すと、お客さんたちが「うわー」とか「おぉー」とか一斉に声を出すのでアザラシはすぐに水にもぐってしまいます。
午後の少しお客さんが落ち着いたあたりならゆっくり顔を出してくれるのかもしれません。
さて、今年初めてお目見えしたレッサーパンダの空中散歩。
ちょうど橋を渡りきった木の枝のところにいたので、ばっちり写真が撮れました。
レッサーパンダはサービス心旺盛で、
木の枝、空中廊下、地面で笹喰みなどかわいいしぐさを魅せてくれます。
このレッサーパンダの向かいには、タンチョウのいるゲージがあるのですが、エサ箱にスズメが群がってタイヘンなことになってました。
ゲージの外側はレッサーパンダ目当てのお客さんが黒山の人だかりなんですが、まるで気にしてません。
さすが!
もうじゅう館ではなぜかアムールトラが元気に歩きまわってました。
見てると雪の上で転がったり、ボールっぽいものを前足で転がしたり、トラ模様のでかいネコって感じです。
この隣にはライオンがいるんですが、あまりにも人が多くて写真も満足に撮れませんでした。
子ライオンのアキラを撮りたかったんですが残念無念。
旭山動物園が今度仕掛けるのがオオカミの森。
野生のオオカミの生態がわかるような展示になるようです。
もうオオカミは動物園に来ています。
こんなに楽しい旭山動物園。
みなさんも機会があったらおいでませ。
ペンギンもお待ちしてます。
ちなみにカメラは
キャノン EOS Kiss Digital N
使用したレンズは
TAMRON AF ASPHERICAL LD(IF)
28mm-200mm
1:3.8-5.6













