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本日の記事
2. 片付けたい！思いはひとつ／納屋〜Tさん宅
皆様、おはようございます！
美しい暮らしの空間アドバイザー花岡理恵（はなおかりえ）です。
今日もおうち丸ごとお片付けをおこなったTさん宅についてお届けいたします。
ご家族の皆様、ブログ掲載にご協力いただきありがとうございます!
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Tさん宅は、ご夫婦(70代)と娘さんの3人暮らし。
6LDKの一軒家にお住まいです。
片付けたい!!!と長年思い続けてきたTさんの思いを汲んで、娘さんが一念発起。
安東流お片付けをすることになりました。
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Tさん宅には、家屋に隣接するかたちで増築した納屋がありました。
Before
昔ながらの貴重な農機具の数々
シャベル、鍬、鋤、カゴやザルなどたくさんお持ちです
人ひとりやっと通れるくらいの細長い空間にも色々な道具が所狭しと
田んぼや畑で使う道具のほかに、Tさんの園芸用品も置いてありました。
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Tさん、娘さんと一緒に気合を入れて全出しです！
途中、通りすがりのご近所さんが驚いた表情で「引越しされるん？」と聞きに寄ってこられました。
瞬く間に家の前の敷地がいっぱいに
年中田畑での作業に勤しまれている娘さんが中心となって、テキパキ取捨選択をされました。
Tさんもご自身の園芸用品の見直しに掃除にと、あちこち動き回って頑張られました。
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これまで納屋の中は掃除されたことがなかったとか。
藁や木くず、ホコリやクモの巣などをせっせと取り払いました！
重い機械を乗せるためにご主人が作られた棚⇓
棚として使っていた家具を撤去します⇓
家の中からスチールラックを2台運んできて使用することに。
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道具はかさばる物が多く、尖っていたりと危険そうなものもあったため
ご家族が納屋を使用する際の安全性のほか、大切な道具が傷まないよう保管方法などをしっかり考える必要がありました。
娘さんいわく
「これまでは使用頻度を考慮せず置いていて、分類も曖昧だった」
とのことでしたので、お話を伺いながら収納していきました。
それではアフターをご覧ください。
Before
After
※ビフォーで写っている機械はメンテナンス中でした
Before
After
通路に余裕ができ、道具の出し入れがしやすくなりました
はじめは雑然として見えたTさん宅の納屋でしたが…
置いてある物が農道具に限定されていたので、想定していた以上に収納がスムーズに進みました。
作業中には道具について興味深いお話を聞かせてくださり、お話からそれらをとても大切にされていることが伝わってきました。
このお片付けの直後に脱穀の道具を田んぼに搬入される機会があったそうで、とても効率よく捗ったと喜びの報告をいだだき、うれしかったです!!!
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Tさん宅のお片付けは納屋からスタートしました。
安東流お片付けには片付ける順番があります
どこから始める
答えは安東先生のYouTubeをご覧ください。
▼クリックで再生されます
押入れ・納戸・物置は片付いていますか？ここが片付けの一番の重要ポイント～部屋の中の状態が大きく違ってきます。
次回もTさん宅のお片付けをお届けします！
最後までお読みいただきありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしています!
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