安東流本物のお片付けをご一緒に♪
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本日の記事
2. 実家丸ごとお片付け 〜誰をどの部屋に収納する?〜
皆様、おはようございます!
美しい暮らしの空間アドバイザー花岡理恵(はなおかりえ)です。
今日の“誰をどの部屋に収納する?”というタイトルに驚いた方がいらっしゃるかもしれません。
実はこれ、安東先生が安東流お片付けで重要な“あること”を説明される際に、よく使っていらっしゃる言い回しなのです。
その“あること”とは…...?
それでは前回に続き、今日も実家丸ごとお片付けについてお届けしていきます。
いよいよ実家を片付ける!でもその前に…
安東流お片付けでは、片付けに取りかかる前に必ずやる・やらなければならないとても重要なことがあります。
どんなおうちも、これをやらずして片付けを始めることは不可能だと言っても過言ではありません。
それは……
部屋割り 。
“部屋割り”とは、誰がどの部屋を使うのか割り振っていくこと。
部屋の使い方を決めることです。
こちらの安東先生のYouTubeでは、部屋割りのポイントがわかりやすく丁寧に解説されています。
ぜひご覧ください
▶クリックで再生されます
【片付けのプロが伝授! 片付けをスタートする前に決めること】お片付けの順番。誰をどの部屋に収納する? 今一度、部屋の割り振りがベストか家族で話し合いましょう。そして家具移動をして物を移動して収納!
【部屋割りを決めるポイント】部屋割りで悩んでいませんか? またもっといい方法があるかもですよ!
私の実家でも、片付けを始める前に、まずはじっくりと部屋割りについて話し合うところからスタートしました。
両親はどこに収納されていたか
実家の間取り図
父(60代)の場合
仕事柄、就寝時間も起床時間も早い父。
リビング続きの和室で寝起きしていました。
母いわく「いつの間にか父の部屋になっていた」そうです。
和室は襖を閉めてもリビングやキッチン、洗面所などの音が響く位置にあり、
家族が勢揃いしたときには普段以上に騒がしくなってしまうことも。
特にリビングは、父が襖の向こうで寝ていると頭ではわかっていながらも、つもる話でついついにぎやかに
父がゆっくり休めていないのでは?とずっと気になっていました。
母(60代)の場合
母は洋室②で寝起きしていました。
母の私物は洋室③のクローゼットとタンスの中に。
父の衣類の一部も収納してありました。
いっぽう、洋室②のクローゼットは…
別の物でいっぱいでした!
母はそもそも洋室②を“自分の部屋”だとは考えておらず、
置き場所もじゅうぶんで収納に困っていなかったために、このような収納スタイルに落ち着いていたのだと思われます。
個室は贅沢???
実家ではきっちりと部屋割りをしていなかったため、物はあちこちになんとなく置かれてあり、両親それぞれの私物も点在していました。
それが、日々片付けていたにもかかわらず、家の中がなんだか雑然としてスッキリしない原因だったのです。
安東流お片付けでは、個人の私物は個室で管理することがキーポイントとなります
キーポイントはほかにも!安東先生による解説をぜひご覧ください。
▶クリックで再生されます
【おうち丸ごと片付けたい方…集合♥】とりあえずの片付けではなく、おうち丸ごと片付けましょう!私が40年以上続けている片付けの順番があります。どこから片付ける? 片付けの順番…みてください!
父にはゆっくり体を休めてもらいたいので、生活音が届きにくい洋室①を。
母には洋室②を、それぞれの個室にしたらどうかと提案
2人とも、
「別に部屋なんか要らんのんじゃけどなぁ……贅沢じゃない笑?」と、まったくピンときていない様子でしたが
両親とも子供がうまれて以降個室を持ったことがなく、家にいる時はほぼリビングにいるせいでしょうか
一生懸命働いて手に入れた自分たちの城。思う存分贅沢使いしてほしいです♪
“自分の物が、全部自分の部屋にまとまってあることの利点”をぜひとも実感してもらいたい!と希望を抱きつつ……
個室の部屋割り決定です
そのほか和室と洋室③は、来客があった際などに多目的に使えるよう、空けておくことにしました。
♣ 実家丸ごとお片付けの参考書 ♣
親の家の片づけ奮闘中の方
これからやってみようという方へ
前回の記事では、すべての子の立場の方向けの動画をご紹介しました。
本日ご紹介する動画は、すべての親の立場の方にご覧いただきたい一本です。
親の立場の方に向けた内容のものはほとんど世に出回っておらず、安東先生からのメッセージとても貴重です
先生ご自身の経験談は自分の身にも重なり、片付け中にはとても力付けられました。
2本1セットで、ぜひ親子でご一緒にご覧いただくことをおすすめ致します
寄せられたたくさんのコメントも合わせてお読みください
次回、いよいよ片付けをはじめます。
ブログは毎週木曜日の朝6:00に更新しています。
またのご訪問をお待ちしています!
安東流お片付けのコースや料金など、詳細は協会HPをご覧ください