=最初に=
こちらのブログでは、出生前診断にあたり命の選択、中期中絶等の表現がございます。
不快に思われる方は閲覧はお控えくださいますよう、お願いいたします。
そしていよいよNIPT検査日当日
会社を早退して東京駅へ
地図でなんとなーく見て分かったつもりだけれども、久しぶりの東京駅&八重洲口、、、さっぱり分からず右往左往
しかも何気に遠い
やばい、間に合わないかも。電話して聞いたほうが早い?でも自分がいる場所もどこがよく分からない
とその時、ようやく最寄りブロックの番号を見つけた
駅から〇分、とか書かれていたけれど、全然たどり着けないわ
土日は混んでるらしいけれど、平日夕方ということもあり患者は私のみ
受付で問診表?のようなものを記入し待つこと数分。
親切そうなニコニコした女性から説明用の個室へ案内される。
認可外なこともあり、説明は手短&簡潔にされ、何か質問や気になることがあるか聞かれる。
気になるのは「陽性だった場合の対応」と「陰性の精度」
陽性だった場合は、羊水検査を指定病院で受けるか好きな病院で受けるかによって補助金額が異なる。
また、陰性の精度は99、9%とのこと。恐らくどこのクリニックでも同じ。
ちなみにエバーグリーンでは、私が受けたときの陽性が出た場合の対応は以下の通り。(今は違ってたらすみません。)
1)指定病院で羊水検査を受ける場合は、検査代のみ全額負担。
2)その他の病院で受ける場合は、上限10万円を上限に補助。
でもクリニック側も私も、陽性なんて確率的に少ないことから、陰性であることが前提のカウンセリングだった気がする。
=ごめんなさい、ここから気分を害される可能性の発言がございます。嫌な方はここで読むのを止めてくださいますようお願いいたします。=
そもそも、この制度が始まったときから私たち夫婦は第二子を妊娠したら受けるつもりだったし、万万が一異常が見つかった場合は諦めることに決めていた。
NIPTは非確定的検査であるため、陽性であっても確定的検査として羊水検査を受けなければいけない、とのこと。
それでさえ私は「羊水検査まで受けなくてはいけないの?もうNIPTが陽性だった時点で諦めたいのに」と思っていた。
NIPTは母体中の血液に含まれる胎児のDNAを採取して検査するため、まれに偽陽性として、胎盤にトリソミーが含まれているが胎児には含まれていない場合でも陽性が出るとのこと。でもそれってかなり低い可能性でしょ?と。
そしてカウンセリング後、別室で今度は医師の先生から簡単な問診を受ける。
私の時は女医さん。
海外経験があるらしく、日本では障害児を中絶するのを悪とする傾向があるけれど、海外では障害児支援にも多額の税金が使われているため、生まれる前に診断で見つけることが少なからず日本よりはポジティブ傾向にあること、その為に国が妊婦検診の一環として導入していること等をおっしゃられた。
なるほど、確かにそうかも。と少なからず感じていた後ろめたさが少しだけ解消された。
そして万が一陽性が出た場合、認可外施設で受けたことから嫌味を言われる可能性があることも言われた。
でも、陽性が出ることなんてあまりないでしょ?と軽く聞き流してしまった。
血液検査では丁寧に何度も氏名を確認。
思ったよりも長い間血液を抜かれる。
注射&血が苦手な私にはツライ。。。でも頑張った
全染色体検査はA国からB国へ送られて調べることから、少し日数がかかるとのこと。
年末に入ってしまうため、結果が年明けになることを懸念していたけれど、クリニック側もそれを考慮してくれていて、クリスマス前には結果を送ってくれるらしい。
昼食も取っていなかったため、帰りに八重洲口に降りてすぐの生パスタ屋さんで遅い昼食兼夕食を食べて帰った。疲れた