今年、いや正確には去年の今頃からになるのかな。私は体調がすぐれなくて、病院にかかりっぱなしの1年でした。

 

今日も通院の日で行ってきましたが、とんでもなく混んでいて午前中いっぱい潰れました。

 

病院の玄関には何列にも靴が並んでてそれを見ただけで帰りたくなりましたが、バス代を考えると帰るのも悔しく諦めて待合室に入りました。

 

案の定、待合室の椅子には座るスペースがないくらい待ってる方がいて私のテンションは落ちる一方・・・

 

簡易的に用意された固い木の椅子が空いていたので受付を済ませてそこに座りました。相当待たされることを覚悟してスマホを弄っていると、視界の端にちらちらと動く人影が。顔を上げると斜め前の同じく木の椅子に座ったマスクを付けた若い男性で、風邪を引いてるのか咳込んでました。

 

苦しいのか何なのか、じっと座ってる事が出来ないようで足を組み直してみたり貧乏揺すりをしたり、黙ってるくせにうるさい人です。

 

待たされてる事にイライラしてる様にも見えてきて、こっちまでイライラが移ってきました。でも、私が移ったイライラは待たされてる事に対してではなく、その若者の態度にです。お年寄りも具合いの悪そうな方も我慢して待ってるのに、そいつときたら歩き回る始末。

 

待合室を覗くと診察が終わって帰った方もいて席が空いていたので、私は若僧が視界に入って来ない位置に移動しました。隣には親子連れが座っていて、親子仲良く風邪を引いた様子。お子さん(男の子)の方は幼稚園か小学1年生くらいかな。お父さんにくっついておとなしくしてました。

 

まだ診察順番まで時間がありそうだったので、私はまたスマホを弄り始めました。暫くして少しづつ空席が出来てきた待合室に『すいません、すいません』と言いながら大きなリュックを背負ったあいつがきました。黙ってるのにうるさい若僧です。そして事もあろうか私の隣に座ったのです。

 

(なんでお前がこっちに来るんだよ!しかも私の隣かよ!!)

 

嫌だけど来てしまったものは仕方ない。なるべくスマホに集中して、たまに隣に座ってる男の子に癒してもらいながら呼ばれる順番を待つことにしました。ところがです。あいつがまた視界に入るのです。木の椅子にいた頃と変わらず、黙ってるのにうるさいんです。しかも今度は人の顔を覗き込んできます。

 

(なにこいつ!意味わかんない!しかもなんだよそのリュックは!デカすぎて二人分スペース使ってんじゃんか!お前・・・・・・・すべていい加減にしろよ!!!!!!!)

 

間もなくして隣の親子が呼ばれて行きました。と同時に私はそいつから更に離れて座り直しました。お前まで移動してくんなよ!!と思っているとこれから受診されるおばさまが受付を終わらせ、そいつと私の間に座ってくださいました。ありがとう!おばさま!ずっとそこに座っててください!!

 

ところがところが、またまた診察が終わって帰って行った方がいて、おばさまの反対となりが空いてしまったのです。でもその席はわざわざ移動することに何のメリットもない場所。移動しないだろうと思っていたら、あいつが立ち上がりバカでかいリュックを持ってこっちを見ています。

 

(え?まさか来ないよね?・・・・・・・・やだやだやだやだやだ~~~~っ!!!!!)

 

先生:『〇〇〇〇〇さぁ~~ん』

 

あいつが呼ばれた!先生~~~~~、ありがと~~~~~!!

 

少しして診察が終わったあいつは会計もさっさと終わり病院から出て行きました。そして私の順番が来て診察してくれてる先生が今日はとてもカッコよく見えました。(おっさんだけどw)

 

 

おしまい