久しぶりにブログを書きます。

 

 

娘が亡くなって…もうすぐ小学校に入学する年です。

赤ちゃんだったのに…同じ年の子を見ると、胸が苦しくなります。

 

この時期は特にそうです。

胎児異常が発覚してから天使になるまでの3ヶ月ちょっと。

3月~6月のこの時期は、いつも以上に不安定になることが多いです。

今日は〇〇しよう!って思っていたのに、何もせずに1日が終わってしまった。

 

そして気道が圧迫されているような息苦しさを感じると、すぐに涙が出てきてしまいます。「上を向いて歩こう」状態。

 

 

亡くなって、日々が過ぎていって、年を重ねて。

気持ち的なイメージはなんというか…あの子がゆっくりゆっくり、深い海の底に沈んでいっている感じ。生まれてきてくれた時の幸せも、いなくなりたいほどの苦しさも、全部だんだんと沈んでいく。これが多分「受け入れる」ってことなんだろうと思います。

でも時々大波が来て、沈んでいったものがふわっと浮かび上がってくる。浮かんでしまうと、切なくて苦しくて、でも彼女が初めからいなかったとは思いたくなくて…波にあっぷあっぷしながら、日々を過ごしている間に凪いでいる。そしてまた、静かにゆっくり沈んでいく…時々浮かび上がりながら、だんだんと深いところまで沈んでいっているような気がします。

何を言っているのかよく分かりませんね。

 

 

 

娘がこの世を去ってからもう6年経ちますが、6年も経ったこのタイミングで大きなプレゼントを運んできました。素敵な方との出会いです。こんな風になりたい、憧れてしまう存在です。

どんより暗くなってしまう私への叱咤激励かな。

娘が繋いでくれたご縁に感謝し、娘に恥じないよう生きていきたいと思います。