古来から伝わる宗教では髪を煩悩や不浄だといい剃り落す。

外国のことを詳しく知らなくても、これだけで仏教やキリスト教は日本発祥の宗教じゃないことがよくわかる。

一髪二姿、髪は女の命などといった言葉との矛盾があるから。

そもそも世界的に見ても髪を剃る行為は辱めであって神聖な儀式なんかじゃなかったはず。

それなのに昔の時代の女性は夫が死んだくらいで出家してて意味不明だし

(今の時代の馬鹿女がやるなら諸手を挙げて賛成するけど)、

自分の先祖がキリシタン大名だなんて反吐が出る。

外人みたいな洗礼名名乗ってる奴なんて男色家同様キモすぎて近寄りたくない。


だいたいキリスト教なんて白豪主義の宗教は黒人アジア人を動物以下に見てるのに

今でも栗栖ちゃんやってる奴はどこまで馬鹿なんだか。

その解釈は間違いだったと言われるようになっても心根にはまだそういう感情あるだろうに。

白豚贔屓もここまで来ると伴天連追放令でも出してさっさと駆除しないと日本がどんどん汚染される。

まあ、もう既にウンコ色に汚染されてるかもしれないけど。


でもよくよく考えれば黒髪は神にすら否定される存在なんだな。

何かを否定するようなちっぽけな神なんて信仰したくないわ。

私にとっては黒髪こそが神そのもの。

というか神なんかよりもずっと高潔な存在。

正月とかクリスマスとか馬鹿らしい。

カップル(失笑)はここぞとばかりにイチャついたり、子供は金やら物やら貰えたり貴重な機会なんだろうけど、

所詮その程度のもの。


まあ剃髪なんてふざけた考えがなければ宗教も否定しないけど。

黒髪教でも作るかな。

もちろん今の時代は馬鹿しかいないから参加者は教祖の私だけで結構。





父親が亡くなり、継母や二人の姉に苛められ、こき使われる可哀想(笑)なシンデレラ。

やがて反抗期になり「チッ、いつまでもこんなことやってられっかよ!」と家を飛び出す。

彼女には「私は美人だから女を武器にすれば不自由なく暮らしていける!」そんな確信があった。

当然、継母達はタダで使える家政婦がいなくなったと血眼で探すも、

稼いだ金で高いドレスを着て厚化粧をしたシンデレラに以前の面影はない。

以前立派だった家はそれまで以上に荒れ果てた。


それから数年の時を経て、シンデレラはすっかり大人になった。

化粧や服装は以前より落ち着き、わずかに幼かった頃の面影が感じられる。

娼婦をしていることで暮らしの不便はあまり感じないものの、しかし今までの暮らしでは

教養を身につけることが出来ず、それだけが彼女の唯一の悩みだった。

「これじゃあ玉の輿が叶わない・・・あの頃見た夢が」

恥部を掻きながら呟いた。


一方、継母達はというと。

「ああもう、またネズミが出たわ!あなた、ちゃんと駆除しておいてって言ったじゃない!」

「もう!たまにはお姉様がやってくださらない?今、舞踏会用のドレスを繕ってるの、わかるでしょう!?」

「あなた達~、ビーフストロガノフが出来たわよ。降りていらっしゃい!」

シンデレラが家出してから暫くのうちは家事を押し付けあっていた彼女達もようやく分担を決め、

家の中は当初より綺麗になっていた。

明日は久方ぶりに王子が国に帰って来る。

その王子の帰国祝い・・・と称した嫁選びに国中の年頃の娘らが招待されたのだ。

姉達はこれで私もお妃様になれると浮き足立っている。


シンデレラの耳にもその知らせは届いた。

「えっでもアタシ、いいドレスとかあんまり持ってないし!それにマナーだってよく・・・」

その夜、脂ぎった小太りの男の家にいた彼女は困惑の表情を浮かべていた。

「でも舞踏会行くの、シンデレラちゃんの子供の頃からの夢なんでしょ?

ドレスくらい僕が買ってあげるよ!その代り・・・」

「わぁ~!シンデレラ嬉しい♪ねぇねぇ、当日馬車で送ってくれない?

かぼちゃの形のかわいい馬車がいいなぁ・・・だめ?」

「え、う、うん!もちろんいいよ。楽しみにしてて!」

「わぁーい!ケンってほんと頼りになるぅ♪あっ・・・あとぉーガラスの靴も履きたいなぁ」

すっかりご機嫌のシンデレラ。

この先、不幸の扉を開けることになるとも知らず・・・。



飽きたから以下あらすじのみ。


舞踏会で王子と出会うシンデレラ

→王子「君の金髪最高じゃん!マナー?んな古臭いもんどうでもいいっしょ!」

→二人はめでたく結婚

→シンデレラのエイズ発覚、王子、シンデレラの常識のなさや粗暴な態度に嫌気がさす

→そして立ち振る舞い、髪、若さ、どれをとってもシンデレラより上の隣国の姫、ラプンツェルに一目惚れ、浮気

→子供の産めないお荷物と化したシンデレラの暗殺計画が持ち上がる

→シンデレラ、なんとか逃げ延びひっそりと山奥で暮らす

→遠征に来ていた別の国の王子に拾われる

→以下エンドレス


こんな話の方が絶対得るものある












訳あってディズニー版のシンデレラを見た。


なんというか。

このシンデレラ、「あ~あ、また朝から晩までこき使われる、もううんざり」みたいなこと言って悪態つくわ、

継母や姉の部屋の扉を足で蹴飛ばして閉めるわで全然可哀想に見えない。

仕事の合間に煙草ふかしてそう。

しかも「私にも舞踏会に行く権利はあります」とか言ってふんぞり返る始末。

言ってることは間違いなく正論だけど、こんなにたくましいのにハイハイ姉達の奴隷やってることと矛盾する。

この性格なら13、4のときに外に男作ってついでに子供も作ってさっさと出て行きそう。


そして予想してた以上に王子が小物だった。

シンデレラに「君の金髪超サイコー!ねえ結婚しようよ!」とか言うような菌髪崇拝者なだけかと思ったらもっと酷い。

それがよく分かるのが舞踏会で若い娘達が一人ずつ挨拶していくシーン。

まず黒髪の子が二人続いてお辞儀。

王子、お辞儀は返すものの特に気に留めない。

次に茶髪が前に出てくる。

上で見ている王と太閤、黒髪よりはいいと思ったのか反応示す。

王子、なんと女の 目の前 あくび をする。

そして次にシンデレラの姉達。

王子、顔を見た途端、露骨 嫌そうな 顔をする。

最後にシンデレラ。

「美しい!君こそ僕の花嫁だ!」


こんな身分高いくせに最低限の礼儀もなってない甘やかされて育ったドラ息子の嫁に誰がなりたいの?

こういう見た目で選ぶような男は女をアクセサリーとしか思ってないんだから、

もっと高くて(家柄が良くて)綺麗で(美人で)新しい(若い)アクセサリー(女)を見つけたらお古はゴミ箱にポイだろうに。

仮に私がシンデレラの姉だったら媚び売るどころか腹の中で笑ってるし、逆にシンデレラでもこんなのに魅力を感じない。

そもそも黒髪を選ばない時点でボロ雑巾程度の価値もないけど。

まあ生まれもっての地位と金と顔っていう何の努力もなしに手に入れられるものだけが取り柄の性格生ゴミは

「あの王子様イケメンだったな~♪これが恋なのネッ♪」

なんて思っちゃう少女マンガ脳のおこちゃまシンデレラにはお似合いだけど。

顔が良ければ自分のものにしたくなるのが自由恋愛で、その先が恋愛結婚ならこれほどまでに浅ましいものはない。


こんな演出だからシンデレラのドレスが破られるシーンとか部屋に鍵かけて閉じ込められるシーン見て笑っちゃうし、

むしろ可哀想なのはたまたまブスに生まれ、周り全員からあからさまに嫌な態度をされる姉達の方に思った。

しかも舞踏会に行けないくらいでいじけて泣きじゃくるシンデレラより、どんな環境でもめげずに

力強く生きる彼女達の方がずっと好感持てる。

だいたい“ブスの姉達が美人のシンデレラに嫉妬して苛める”ってすごい歪んだ顔面差別の設定に

共感出来るほど私は心が汚くない。


つまりシンデレラという物語で作者が伝えたかったことは

“今は不幸でも信じていれば必ず報われる”

ではなく、

“美人は楽な人生歩めるし、歩むべきだけど、ブスは地べた這いずり回っても幸せにはなれないし、なるべきじゃない”

っていう唾棄すべき教訓だから子供には見せるべきじゃない。

どうせ現代人基準だと9割はブスなんだから、芸能人ですら整形するこのご時世。

ただ人間の浅ましさ、汚さを教えるのにはもってこい。


何より金髪が至高という白豚思考がプンプンで不愉快もいいとこ。

童話だから仕方ないんだろうけど、とにかく主人公だけひたすら持ち上げてるのも気味悪い。

今回を最後に今世はもちろん、生まれ変わっても見ないだろうな。



矛盾点を無くしたリアル・シンデレラは次の記事。