■1:ジャンクフードの食べすぎ
ジャンクフードは食べた時は美味しくて一瞬、
元気になった気がしますが、
実は身体を疲れさせる食材です。
ジャンクフードに含まれる大量の炭水化物は、
消化をするのに多くのエネルギーを使います。
食べてしばらくすると無気力で疲れて、
眠くなってしまうといった経験はありませんか?
それは、身体が大量の炭水化物をエネルギーに変える事に
忙しく疲れ切ってしまっているからです。
■2:エクササイズ不足
全く運動をしていないと、
少しエネルギーを使っただけで疲れやすくなります。
エクササイズの習慣を重ねると、
エンドルフィンが放出され、筋肉が作られます。
その結果、疲労感をすぐに感じる事はなくなります。
基本的なストレッチ等の運動で良いので、
毎日行う習慣をつけましょう。
■3:睡眠不足
睡眠はエネルギーを作り出す基礎です。
夜に睡眠をきちんととらないと、身体は回復されません。
今の睡眠時間で満足感を感じてない人は、
あと30分長く眠ってみてください。
女性も男性も7~9時間の睡眠が必要です。
そんなに長時間の睡眠をとる時間がない人は、
10~20分の昼寝をしてみてください。
その短時間の睡眠で疲労感が消えます。
■4:朝食をシリアルのみ
朝食は一日のエネルギーとなるため必要です。
しかし、手軽なシリアルは食べてすぐにエネルギーを
補充できますが、数時間経つとなくなってしまいます。
朝食時に全粒穀物や卵をとると、
一日を通して、よりエネルギーが保てます。
■5:コーヒーの飲みすぎ
朝の一杯のコーヒーはコルチゾールとアドレナリンを刺激します。
しかし、コーヒーの過剰摂取は逆に眠くなってしまうのです。
コーヒーの過剰摂取はこれらのホルモンを使い果たし、
エネルギーがなくなり身体を疲労させてしまいます。
■6:栄養不足になっている
身体に必要な栄養素が不足していると、
エネルギーがもちろんでません。
特に、マグネシウムの不足は一日中眠くなります。
緑黄色野菜やインゲン豆を多くとるように意識し、
あらゆる種類の食材をまんべんなく摂取しましょう。
特に日中はローフードを中心に食べてみてください。
■7:過剰なストレス
多少のストレスがある事はしょうがないのですが、
常にストレスを感じている状態は疲労に繋がります。
ストレスを感じているとき、
脳はアドレナリンの影響で大量のエネルギーを使います。
ストレスをできるだけ取り除くようにするには、
瞑想と深呼吸を試しましょう。
そうする事で自分のストレス状態を客観視する事ができ、
ストレスにも強くなれます。