テニスのマイアミ・オープンは2日、
米フロリダ州マイアミで行われ、
男子シングルス準々決勝で敗れた錦織圭が
6日付の世界ランキングで
自己最高の4位に再浮上することが決まった。
第4シードで今大会に臨んだ錦織は準々決勝で
世界24位で第22シードのジョン・イスナーに
4―6、3―6でストレート負け。
2年連続の4強入りは逃したが、
ポイントで今大会の3回戦で敗れた
世界3位のラファエル・ナダルを抜き、
6位以下の選手が錦織を上回る可能性もなくなったため、
4位浮上が確定した。
錦織は次戦に昨年優勝した
バルセロナ・オープン(20日開幕・バルセロナ)出場を予定している。