食べ過ぎをセーブするためのコツ
味を感じるところは舌ですが、
すべての味(塩味・甘味・苦味・酸味)を舌全体で
感じているわけではありません。
舌の先端は甘み、根は苦み、先端両端は塩味、
根両端は酸味というように、
それぞれ味を感じやすい場所が違います。
そして温度によっても味の感じ方が変わります。
例えば塩味は低温のときに強く感じ、
高温のとき弱く感じる、
甘みは低温で感じにくく、
人肌程度で感じやすくなります。
食べたい味覚のものがあるときは、
味覚を感じる場所や温度など、人間本来の機能を理解して
食べるようにすると、過剰摂取が抑えられ、
健康的な食事に近づけることができます。