15日の広島―巨人(マツダ)は、
48分間の中断をものともしなかった巨人が7―2で快勝し3連勝。
一方、優勝戦線から脱落しつつある広島は、
今季の巨人戦で
4戦未勝利のエース前田健太が窮地に立たされた。
マエケンは、またも巨人に勝てなかった。
逆転Vへの大事なマウンドだったが、
今季最短の3回6失点で6敗目。
首位巨人とは最大タイの5ゲーム差となり、
前田自身も4戦連続で勝ち星なしとなった。
特に気になるのは巨人戦の苦手ぶりだ。
今季は4戦して0勝2敗と“お得意様”
にされている。