第96回全国高校野球選手権大会の2日目の12日、
第3試合は大分(大分)-日本文理(新潟)が対戦。
中盤までシーソーゲームとなったが、
日本文理が七回に本塁打などで3点を入れて
引き離して5-2で勝利を手にした。
日本文理が効果的な2本塁打など13安打で大分に打ち勝った。
1点を追う四回、新井の左越え2点本塁打で逆転。
同点の七回、
飯塚の中前適時打と星の右越え2点本塁打で勝ち越した。
序盤に制球で苦しんだ飯塚は六回以降、
立ち直って2失点完投。
大分は五回の勝ち越し機でのスクイズ失敗などが響き、
佐野が終盤に力尽きた。