「高校野球・広島大会準決勝、広陵5‐4呉」
(26日、しまなみ)
第1シードの広陵が接戦を制して、
4年ぶりの決勝進出を決めた。
広陵は同点に追いつかれた直後の九回、
1死一塁から佐野の中前への当たり(記録は二塁打)を
中堅手がもたつく間に一塁走者の松原が決勝のホームを踏んだ。
創部8年、7大会目の夏に初めて準決勝に進出した呉は、
3点を追う八回に無死満塁から小笠の左中間2点二塁打、
西田の左犠飛で追いついた。
しかし、続く1死二塁の好機に後続が凡退した。