◇セ・リーグ DeNA3―2ヤクルト
(2014年7月25日 神宮)
DeNAが逆転勝ちで後半戦初勝利を挙げ、連敗を3で止めた。
ヤクルト戦は7連勝。
先発・井納は6回を7安打1失点でリーグトップ、
自身初の10勝目。
ヤクルトは3連敗で借金は今季ワーストの17にふくらんだ。
DeNAは先制された直後の4回、
石川の右前打で無死一塁の好機に筒香が右中間に
適時二塁打を放って同点。
さらに2死三塁から多村の左前打で勝ち越した。
1点差のまま迎えた8回には、
筒香が右中間に17号ソロを放って加点した。
先発・井納は3回に先制点を奪われたものの粘りの投球。
6回を115球、7安打1失点で降板。
その後は国吉、ソト、三上、加賀と継投でしのぎ逃げ切った。