南北海道、4強に浦河・小樽潮陵 南北海道大会3日目の19日、 春夏連続の甲子園を目指す駒大苫小牧は札幌丘珠に完封勝利。 初出場の浦河は9回に鮮やかに逆転、 札幌創成を破って ベスト4一番乗り。 小樽潮陵も55年ぶりの4強入り。 大会2日目の北北海道は旭川大が江陵を下し、 釧路工は釧路北陽に打ち勝った。 岩見沢東は3回の2点を守り切り、初出場の士別翔雲を破った。 初出場の浦河が土壇場の逆転劇で、4強を決めた。 2点を追う9回に沢口友亮捕手(3年)の2点二塁打で追いつくと、 菊地悠也投手(2年)が中堅へ勝ち越しの2点適時打。