第96回高校野球選手権沖縄大会
▽準決勝 沖縄尚学13―1宜野座
延長10回(19日・コザしんきん)
今春センバツ8強の沖縄尚学が、延長10回に打線が大爆発。
1イニング11得点の猛攻で決勝進出を決め、
4季連続の甲子園出場に王手をかけた。
0―2の5回に追いつき、そのまま延長戦に突入。
すると、延長10回に疲れの見えた相手の先発右腕を打ち崩した。
相手の2失策5四死球も絡み、
この回だけで計3投手から一挙5安打11得点。
打者15人の猛攻だった。
投げては6回から3番手で救援した
“琉球のライアン”ことエース・山城大智(3年)が
5イニング無失点と流れを呼んだ。