◇セ・リーグ 巨人4―3ヤクルト
(2014年7月15日 東京D)
巨人が橋本の右前打でサヨナラ勝ちし、連敗を2で止めた。
0-3で迎えた8回1死満塁から長野の中犠飛で1点を返し、
さらに2死満塁から代打・高橋由の左翼線への二塁打で同点。
そして迎えた延長12回2死二塁から、
橋本の右前打で劇的な幕切れを迎えた。
先発の小山は5回途中3失点で降板。
香月、西村とつなぎ、3点を追う展開から4番手に山口を投入。
執念の継投策がサヨナラ劇を呼び込んだ。
ヤクルトは先発転向3試合目の石山が8回途中3失点と好投。
勝利投手の権利を得て降板したが、救援陣が粘り切れず、
転向後初白星が消滅。
最後はバーネットが打ちこまれた。