サッカーの第20回ワールドカップ(W杯)
ブラジル大会最終日は13日(日本時間14日)、
決勝のドイツ―アルゼンチンがリオデジャネイロのマラカナン競技場であり、
0―0のまま延長戦に入った。
ドイツは今大会得点ランク2位の5点を挙げ、
史上初の2大会連続得点王を狙うFWミュラーらが先発。
アルゼンチンは年間最優秀選手「バロンドール」を4度獲得している
FWメッシらがキックオフから出場。
ドイツはボール支配率では61%と上回ったが、
前半ロスタイム、コーナーキックからのシュートがポストをたたくなど
ゴールには至らず。
アルゼンチンも後半2分、
ゴール前でフリーのメッシが惜しいシュートを放つなど
何度も決定機をつくったが、得点を奪えなかった。