サッカーのワールドカップ(W杯)
ブラジル大会は12日(日本時間13日)、
ブラジリアで3位決定戦が行われ、
オランダが3-0でブラジルを降して3位となった。
オランダはロッベンの快足を生かしたカウンターがさえ渡った。
前半3分、ロッベンが得たPKをファンペルシーが決めると、
同17分と後半終了間際にはロッベンを起点に右サイドを崩し、
ブリントとワイナルドゥムが得点を重ねた。
ネイマール不在のブラジルはドイツに敗れた準決勝と同様、
攻撃陣の連係にとぼしく、
頼みの綱だったセットプレーも不発に終わった。