日本高野連は5日、
第96回全国高校野球選手権大会の地方大会の参加校数を、
昨年より40校少ない3917校と発表した。
4千校を下回るのは3年連続となった。
参加校数は第84、85回大会の4163校をピークに減少し続けている。
複数校で参加する連合チームは統廃合によるものが10、
東日本大震災の影響は1(相双福島)、
部員不足によるものが38の計49チームで、
昨年より4チーム増えた。
参加校が最も多いのは
神奈川の190校で、愛知189校、大阪180校と続き、
13大会で100校を超えた。
鳥取が最少で24校だった。