◇セ・リーグ 巨人4―3中日
(2014年7月4日 東京D)
巨人が坂本の3打点の活躍で奪ったリードを守り切り貯金を13とした。
先発・大竹は6回1/3を6安打1失点に抑え、
5月9日の阪神戦(甲子園)以来、
約2カ月ぶりの白星で今季6勝目を挙げた。
巨人の先制は2回。
長野の四球とロペスの左翼線二塁打で2死二、三塁から
坂本の左越え適時打で2点を奪った。
1点差に詰め寄られた直後の6回には阿部の右越え8号ソロで追加点を奪い、
さらにロペスの右前打から1死二塁とし、
坂本の左越え適時二塁打でリードを3点に広げた。
先発・大竹は6回1/3を6安打1失点。
8回に3番手・香月の乱調で1点差に迫られたものの、
最後は6番手のマシソンが1回1/3をしっかり抑えて守り切った。
中日は先発・大野が6回9安打4失点と誤算。
打線が終盤に粘りを見せたがあと一歩届かず、借金1となった。