ブラジルW杯は26日、大会15日目を迎えた。
G組とH組が最終節を迎えたことで、
すべてのグループリーグが終了。
決勝トーナメントに進出する16か国が出揃った。
開催国ブラジルを筆頭に、
南米代表はE組3位だったエクアドルを除く
5か国が決勝トーナメントに進出。
王者スペインやイタリア、イングランドが
大会を去る波乱となったが、
ヨーロッパ勢も6か国が決勝トーナメントに駒を進めた。
北中米代表の健闘も目立つ。
グループリーグ最大の旋風を巻き起こしたコスタリカを筆頭に
アメリカ、メキシコが難関を突破。
アフリカ勢も2か国がグループリーグを突破した。
残念ながらアジア勢は全滅となった。
1分2敗に終わった日本を含め、
出場4か国すべてが未勝利で敗退。
屈辱のW杯となってしまった。
決勝トーナメントは28日(日本時間29日)に開幕。
7月13日(日本時間7月14日)の決勝まで
目の離せない戦いは続く。