◇交流戦 ヤクルト11―3オリックス
(2014年6月21日 神宮)
ヤクルトは打線が15安打11点の爆発で、
オリックスに快勝して連敗を2でストップ。
敗れたオリックスは交流戦優勝の可能性が消滅した。
2度追いつかれた直後の3回、
ヤクルトは1死から川端の三塁内野安打と雄平の左前打で一、三塁とし、
岩村が左前へ適時打を放って3―2と勝ち越し。
続く飯原の遊ゴロの間に三走・雄平が4点目のホームを踏んだ。
7回には1死一、二塁から岩村の中前適時打でリードを2点に広げると、
なお2死一、二塁から相川が左中間スタンドへ3号3ランを叩き込んで試合を決定づけた。
8回には4番・川端の中前適時三塁打と雄平の左前適時打で3点を追加してダメを押した。
先発の八木は5回2/3で101球を投げて8安打3失点で今季4勝目。
2回にT―岡田の同点ソロ本塁打を浴びるなど毎回安打を許す苦しい投球も、
味方の援護に助けられて白星を手にした。
オリックスは先発のディクソンが序盤の3回までに4点を失う誤算。
リリーフ陣も全員が失点し、大敗を喫した。