サッカーのワールドカップ(W杯)
ブラジル大会は18日(日本時間19日)第7日を迎えた。
午後6時(同午前7時)からグループリーグA組の第2戦で、
カメルーン(勝ち点0、国際サッカー連盟ランキング56位)と
クロアチア(勝ち点0、同18位)がマナウスのアマゾニア・アリーナで対戦し、
クロアチアがカメルーンを4-0で破り、勝ち点3とした。
カメルーンは勝ち点0でグループリーグ敗退が決まった。
次戦は23日(日本時間24日)に
クロアチアがメキシコと、カメルーンはブラジルと対戦する。
カメルーンの積極的な攻撃に押されて立ち上がりは劣勢だったクロアチアだが、
前半11分、最初のチャンスをオリッチがものにすると、
後半3分にはペリシッチが角度のないところから相手GKの逆をついて2点目。
同16分、28分にマンジュキッチの連続ゴールで4-0と突き放した。
序盤はペースを握っていたカメルーンだったが、
前半40分に攻守の要ソングが相手選手への暴力行為で一発退場となったのが響き、
2連敗でグループリーグ敗退が決まった。