交流戦 広島6―1楽天 (6月18日 マツダ)
投打のかみ合った広島が快勝。
チームは9連敗の後、連勝となった。
打線は1回1死二塁、丸の一塁線を破る適時三塁打で先制すると、
1死一、三塁からロサリオの中犠飛で1点を追加。
3回にはエルドレッドのリーグトップとなる22号2ランなど4安打を集めて
この回3点を奪うと、5回にもロサリオが6号ソロを放つなど着実に加点した。
序盤から打線を援護を受けた野村は、持ち味の緩急を有効的使い、
7回5安打1失点と好投。
4月22日のヤクルト戦(神宮)以来となる白星で今季4勝目を挙げた。
楽天の先発・川井は3回途中5失点と結果を出せず、自身5連敗。
打線も元気なくチームは3連敗で、
借金は14に膨らんだ。