セ・パ交流戦、ロッテ5-8広島、4回戦、2勝2敗、
15日、QVCマリン
広島は3点を追う七回、エルドレッド内野手(33)が
21号満塁ホームランを放ち、逆転に成功。主砲の活躍で連敗を9で止めた。
主砲の一振りで嫌なムードを振り払った。
2点を先行したものの先発のバリントンがリードを守れず、
中継ぎも打たれ六回までに3点ビハインド。
迎えた七回、一死から天谷が四球で出塁すると、
菊池、丸の連打で満塁。
絶好のチャンスでエルドレッドが、ロッテのリリーフエース益田の失投を見逃さなかった。
3球目の甘く入ったスライダーをバックスクリーンに叩き込み、
一振りで試合をひっくり返した。
八回には、中東が2ランを放ちリードを広げ、
8-5の勝利で連敗を9で止めた。