◇交流戦 巨人1―0オリックス
(2014年5月31日 京セラD)
巨人の亀井が延長12回、
決勝の今季1号を放ち、オリックスを1―0で下した。
0―0の延長12回も2死。
アウトならチームの勝ちがなくなる場面で値千金の一発が飛び出した。
右手人さし指の骨折から「7番・右翼」で復帰即スタメン出場となった亀井が、
馬原から左中間席に先制の一発を運んだ。
打線は9回まで金子の前に無安打と沈黙。
延長11回にようやく片岡が右前に初安打を放つと、
亀井の値千金弾はこの日2本目の安打だった。
先発の菅野は7回を7安打無失点もハーラートップの8勝目ならず。
救援陣6投手をつぎ込んでの零封リレーだった。