カターレ富山が敵地でロアッソ熊本に0-2で敗れた。
前半34分にMF橋本拳人のパスで裏に抜けた
MF養父雄仁が折り返したボールをFW岡本賢明が押し込み、熊本が先制。
同39分にはMF澤田崇が右サイドで粘って折り返すと、
グラウンダーのボールを養父がスライディングで押し込み、リードが広がった。
熊本は8試合ぶりに勝利を挙げた。
前節、富山との“裏天王山”を制して、
記念すべきJ2初勝利を挙げたカマタマーレ讃岐は敵地でV・ファーレン長崎と対戦。
前半アディショナルタイムにPKを与え先制点を許した讃岐だったが、
後半14分にDF武田有祐のロングスローをDFソン・ハンキがバックヘッドで押し込み同点。
ソンは2試合連続ゴール。
数的優位に立った終盤も勝ち越しゴールを奪うことは出来なかったが、勝ち点1を積み上げた。
勝ち点を6に伸ばした讃岐。
今季2度目の6連敗で勝ち点5のままの富山をかわして、
7節ぶりに最下位を脱出した。