交流戦 広島1―8オリックス (5月24日 ほっともっと神戸)
広島の大瀬良はプロワーストの8失点。
自己最短の4回でKOされた。
初回、わずか3球で2死を奪ったものの、
3番・糸井に四球を出すと盗塁と悪送球で三塁まで進まれ、
T―岡田の中前適時打で先制を許した。
2回は先頭から連打を浴び、2死二、三塁までこぎつけたものの
平野に2点適時右前打を打たれさらに失点。
4回には得点圏に走者を背負った場面で2失策が飛び出す不運もあったが、
T―岡田の2ランもありこの回一気に5点を失った。
マウンド上では表情を崩さなかったが、ベンチに戻った後はぼうぜん。
プロワーストの8失点、
最短の4回KO、ワーストタイの9被安打とワースト尽くし。
ここまでチームトップタイの5勝を挙げるなど
順風満帆で来たプロ人生で大きな壁にぶつかった。