◆大相撲夏場所13日目(23日・両国国技館)
99年初場所13日目以来、15年ぶりに平日での満員札止めとなった結びで、
東横綱・白鵬が西大関・琴奨菊を突き落として1敗を守った。
琴奨菊は負け越し。
2敗で追う西横綱・日馬富士は新横綱の鶴竜を寄り切りで破れば、
東大関・稀勢の里も東関脇・豪栄道を下手投げで倒し2敗を守った。
平幕の勢も東前頭筆頭の碧山を上手投げで転がし2敗を死守。
期待の東前頭4枚目の遠藤は西関脇・栃煌山に突き出され負け越した。
13日目を終え、1敗の白鵬を2敗で日馬富士、稀勢の里、勢が追う展開となった。
14日目は結びで2敗同士の日馬富士と稀勢の里が対戦する。