◇セ・リーグ DeNA2―1ヤクルト
(2014年5月10日 横浜)
DeNAがバルディリスの一振りで試合を決めた。
チームは3連勝で、5位に浮上した。
先発のモスコーソは、粘りの投球で7回1/3を4安打1失点、
5三振6四球で今季3勝目を挙げた。
6回まで無安打に抑えられていた打線は、
7回1死から梶谷が四球で出塁、ボークで二塁に進むと
バルディリスが初球の真ん中の球を左翼席上段に運ぶ先制アーチで均衡を破った。
ヤクルトは、先発のナーブソンが6回まで無安打と好投するも、
7回の1発に泣いた。
打線は、8回1死満塁から飯原が適時右安で1点返すも、
後が続かず3連敗。
最下位に転落した。