米大リーグ、レッドソックスの上原は7日(日本時間8日)、
ボストンで行われたレッズ戦の9回に登板、
1回を無安打無失点、
3奪三振で今季8セーブ目をマークした。
レッドソックスは4―3で逆転勝ちした。
逆転直後の9回に5番手でマウンドに上がった上原は、
先頭のフレーザーを3球で見逃し三振に仕留めると、
続くペーニャには直球で押して空振り三振、
最後はルドウィックを見逃し三振と、
打者の裏をかいた配球で3者連続三振を奪い、試合を締めた。
レッドソックスは3回に2点を先制される苦しい展開だったが、
6回に同点に追いつくと、
1点ビハインドの8回1死一、二塁からピアジンスキーの適時二塁打で同点。
さらに1死満塁からミドルブルックスの中前適時打で勝ち越した。