◇パ・リーグ オリックス2―1ロッテ
(2014年5月5日 京セラD)
オリックスは先発の松葉が6回途中まで1失点と粘投し、
自慢の救援陣が無失点リレー。
連敗を4で止め、
オリックスとしてはチーム初年度の1989年以来
25年ぶりにリーグ最速で20勝に到達した。
1点を追う4回、四球で出塁した鉄平を犠打で送り、安達の左前適時打で同点に。
安達が盗塁と内野ゴロで三進し、暴投の間に勝ち越しのホームを踏んだ。
投げては5回まで1失点の先発・松葉が6回、
先頭の角中に二塁打を浴びて降板したが、比嘉、馬原、佐藤達、平野佳と盤石リレー。
無失点で逃げ切った。
ロッテは3回、鈴木の右前適時打で先制したものの、得点は1点止まり。
涌井は7回2失点と好投したものの援護に恵まれず、
今季オリックス相手に早くも3敗目を喫した。