バレーボールの国際大会、
ワールドグランドチャンピオンズカップ男子大会が19日,
京都府立体育館で開幕し、
世界ランキング17位の日本は4位米国と対戦し
17―25、17―25、25-21、20―25で敗れ、黒星発進となった。
2セットを先取された日本は、
第3セットは序盤からのリードを守って1セット奪取、第4セットも粘ったが押し切られた。
日本は前回大会は3位。昨年までアメリカ合衆国代表コーチで、
外国人として初めて日本を率いる日系米国人のゲーリー・サトウ監督は、
大会前には「すべての試合で勝利を目指す」と語っていたが、苦しいスタートとなった。
日本は20日の第2戦で、世界ランキング2位のロシアと対戦する。